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仮想通貨ウォレット「メタマスク」とは？
メタマスク初心者ガイド：最初の一歩を踏み出そう
近年オンラインカジノでの仮想通貨需要が急激に高まっており、仮想通貨特化カジノの人気が急上昇な傾向にあります。また、多くのカジノが仮想通貨プロモーションを取り扱っています。
そこで、今回は世界で最も有名な仮想通貨ウォレットMetaMask（メタマスク）について解説していきます。
MetaMaskとは？
メタマスクは、仮想通貨を管理するためのデジタルウォレットです。特にETH（イーサリアム）やその関連トークンを保管、送受信、交換するのに使われます。
メタマスクはWebブラウザ、ブラウザ拡張機能、スマホアプリがあります。
仮想通貨の入出金を完全匿名で行うことが可能です。また無料で複数のウォレットアドレスを作成することができ、アプリ内で簡単にアドレスの切り替えが可能です。
※BTC（ビットコイン）はメタマスク内で利用することができません。
便利な機能
・ブリッジ
ブリッジとはあるチェーンのトークンを別のチェーンに跨ぐ（ブリッジ）事を指します。
メタマスクでは様々なチェーンが取り扱い可能です。
例：ETHチェーンのUSDCをポリゴン（Polygon）チェーンのUSDCに変換する。
・スワップ
スワップとは同じチェーン同士で別のトークンに変換する事を指します。
例：ポリゴンチェーンのUSDTをポリゴンチェーンのUSDCに変換する。
・トークン購入
メタマスク内でトークンの購入が可能です。
支払い方法はデビットカードもしくはクレジットカードのみとなります。
日本のクレジットカードやデビットカードは使えないカードもあるのでご利用の際は注意しましょう。
・ガス代調整
トークンを送金する際にガス代（手数料）が発生します。
メタマスクではガス代を3段階調整することが可能です。急いでいない送金はガス代を安く、逆に急いでいる場合はガス代を高くすることが可能です。
オンカジ利用時の活用方法
・オンラインカジノへ送金
日本円を仮想通貨に変える場合、1番簡単な方法は国内取引所を利用することです。
ただ、国内取引所からオンラインカジノへ仮想通貨の送金は禁止されています。
しかし、国内取引所→海外取引所 or 仮想通貨ウォレット（メタマスク）→カジノ
上記の方法を使えば国内取引所の規制を回避することが可能です。
メタマスクの使い方、ウォレットの作成の仕方はこちら
・カジノ毎でウォレットを分ける
複数のカジノをプレイし、カジノ毎に収支をつけている方はウォレットを複数作る事をオススメします。メタマスクは1つのアプリでウォレットの切り替えが可能なので収支管理が簡単です。また、自分のウォレット同士の資金移動も即座に行えるので1つのウォレットが資金ショートした場合でも別のウォレットから資金を持ってくれば問題有りません。
メタマスク利用時の注意点
・シークレットリカバリーフレーズと秘密鍵の保護
仮想通貨ウォレットにはシークレットリカバリーフレーズと秘密鍵があります。
こちらは既存のウォレットを新しいデバイスにインポートする時に必要です。
これらは絶対に他人に共有しないでください。
ハッキングされる恐れがあるのでクラウド上での保存は絶対にやめてください。紙に書いて安全な場所に保管するようにしましょう。
・資金の分散
シークレットリカバリーフレーズや秘密鍵の流出やハッキングによる資金の流出に備えて大きい資金は仮想通貨取引所に保管することをオススメします。取引所から出金を行う場合、二段階認証やメール認証等のセキュリティ対策が行われていますがウォレットにはその機能が有りません。手軽に出金を行えるのが魅力でもありますがその分セキュリティ面での危険性は高いのです。
まとめ
今後オンラインカジノでは仮想通貨の利用が必要不可欠になってきます。自身の大事な資金を守るためのセキュリティ対策は必要ですが、慣れてしまえば簡単でとても便利な存在です。
これを機にウォレットを使ってみるのはいかがでしょうか？
まだ作成していない方は是非こちらの記事を参考にして下さい。
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