今回の記事ではMTTポーカー(マルチテーブルトーナメント)について解説していきます。このトーナメントは数百人規模のプレイヤーが参加し、最後の1人になるまで戦うというもので、こうして勝ち上がったプレイヤーには巨額の賞金が与えられます。
実際に世界最大級のポーカーの大会において、日本人プレイヤーが上位入賞などの成績を残しています。躍進する日本人ポーカープライヤーについてまとめた記事はこちらでご覧いただけますので、ぜひご確認ください。
それでは、今回は初心者でもわかりやすく、MTTポーカーのルールから戦略までを詳しく解説していきますので、ぜひここから読み進めていただければと思います。
MTTポーカーの基本ルールと仕組み
MTTとは?
MTTは「Multi Table Tournament」の略称で、複数のテーブルに分かれて行うトーナメント形式のポーカーです。MTT以外にもトーナメント形式の大会としてSNG(Sit & Go)という人数が集まると始まる小規模トーナメントなどがあります。一方で、キャッシュゲームはいつでも参加や離席が可能な自由な形式が特徴です。
これらと比較して、MTTは最も大会らしさが強く、戦略の幅も広い点が大きな特徴となっています。
参加費・レベル構造・ブラインドの変化
MTT(マルチテーブルトーナメント)に参加するには、まず参加費(バイイン)を支払う必要があります。この参加費はトーナメントの規模や賞金総額によって異なり、数ドル程度の低額なものから、数百〜数千ドルに及ぶハイローラー向けの大会までさまざまです。参加費の一部は運営手数料(レイク)として差し引かれ、残りが賞金プール(賞金総額)として分配となります。
トーナメントはレベル構造に沿って進行していきます。レベルとは、一定時間ごとにゲームの進行スピードやプレッシャーを高めるために設けられている時間単位のことです。例えば「10分ごとにブラインドが上昇する」というように、時間が経過するごとにブラインド(強制ベット額)が上がっていきます。
このブラインド(強制ベット額)の上昇によって、プレイヤーは常に自分のスタック(持ちチップ)とブラインド(強制ベット額)の比率、つまりBB(ビッグブラインド)換算を意識していく必要があります。ブラインドに対して持ちチップが少なくなると、コールやフォールドを繰り返す余裕がなくなり、「オールイン」を選択する場面が増えていきます。
そのため、MTTでは単にハンドの強さだけでなく、スタックサイズに応じたプレイスタイルの変化や、ブラインド上昇のタイミングに合わせた戦略の調整が必要となります。
MTTは時間とともに状況が激しく変化するため、チップマネジメント力と柔軟な戦略が求められます。
賞金の配分(ペイアウト)について
MTT(マルチテーブルトーナメント)では、参加者全員が支払った参加費の一部が賞金プールとなり、その賞金は最終的に上位入賞者のみに配分される仕組みとなっています。
◆ 賞金を得られるのは全体の上位○%
基本的に、参加者全体の上位10〜15%程度が賞金圏内となります。たとえば、1000人参加のトーナメントとなると、上位100〜150名が賞金を獲得できるという計算になります。
ただし、順位が高いほどもらえる金額は大きくなります。最下位の賞金圏(たとえば100位前後)は、バイインの1.5〜2倍程度が戻ってくることが多いですが、優勝者は賞金総額の20〜30%を手にするケースもあります。上位3名だけで全体の賞金プールの半分近くを分け合うことも珍しくありません。
例:バイイン$100、参加者1,000人のトーナメント
- 総賞金プール:$100 × 1,000 = $100,000(手数料除外で計算)
- 賞金圏内:上位15% → 約150人
<ペイアウト例>
1位:$20,000
2位:$12,000
3位:$8,000
10位:$2,000
100位:$180(バイインの約1.8倍)
バブルゾーンとその戦略的重要性
賞金圏ギリギリのポジション(バブルゾーン)では、1つ順位が上がるかどうかで賞金の有無が決まるため、非常に緊迫した駆け引きが展開されます。多くのプレイヤーがリスクを避けてタイトになりがちなので、この状況を利用した攻めが有効になることもあります。
ファイナルテーブルでの賞金格差
特にファイナルテーブル(1卓:9〜10人)では、ひとつ順位が上がるごとに数百〜数千ドル単位で賞金額が変動することもあります。「ICM(Independent Chip Model)」という考え方を用いて、チップの価値を賞金に置き換えて戦略を立てていくことが求められます。
MTTポーカーのステージ別戦略【初心者~中級者向け】
序盤戦
序盤は「チップ温存」と「選別」が最重要!
MTTの序盤では、プレイヤー全員のスタックが深く(ブラインドに対して持ちチップが多い)、1ハンドで飛ぶリスクも比較的少ない状況です。しかし、それでもこの時点で無謀なプレイをすると、後半の有利な場面を迎える前にチップを減らしてしまう原因になります。
【戦略の基本 その1】無理な勝負を避け、「タイト」なプレイを意識
- 参加するハンドは慎重に選ぶ(例:AA〜JJ、AK、AQなど)
- ポジションが悪ければ降りる勇気も重要
- 中途半端なハンド(KJ、Q10など)で無理に突っ込まない
目的は「勝ちに行く」よりも、「無駄に負けないこと」
まだブラインドも低く、勝負に出てもリターンが小さいため、ハイリスク・ローリターンの戦いは基本避けます。
【戦略の基本 その2】「セットマイン」「ナッツ狙い」の考え方も活用
スタックが深いので、ポケットペア(66や77など)を持ってコールし、フロップでセット(スリーカード)を引ければ大きく取るという「セットマイン戦略」も有効です。
<メリット>
相手のオーバーペア(QQ、KKなど)に隠れて勝ちやすい
深いスタックだからこそ、リターンが大きくなりやすい
【戦略の基本 その3】チップを失わない=戦い続けられる武器
序盤で不用意にチップを失うと、後半での立ち回りが極端に難しくなります。MTTでは一度失ったチップは回復しづらいため、序盤こそ「チップ=命」として慎重な立ち回りが必要となります。
まとめ:序盤戦で意識すべきこと
ポイント | 内容 |
参加ハンド | プレミアム中心。レンジは狭めに。 |
ポジション | ポジションが良い時のみ参加レンジを緩める |
戦略 | タイト&パッシブ。チップの温存重視。 |
狙い | スタックを守りつつ、強いハンドで最大リターンを目指す |
中盤戦
中盤は「攻め時」!受け身では勝てない
ブラインドが上がり、スタック差が明確に出始める中盤は、序盤のような待ちの姿勢だとジリ貧になってしまいます。そのため、ここからは「自分からチップを奪いに行く」姿勢が必要です。
【戦略の基本 その1】「スチール」と「3ベット」で相手を圧倒!
- スチール(ブラインド奪取)
→ ボタンやカットオフなど有利なポジションから積極的にレイズ。
→ タイトな相手なら小さめのベットでも十分プレッシャーに。 - 3ベット(リレイズ)
→ オープンレイズに対して再度レイズを返す。
→ 相手が降りれば即チップ獲得、コールされてもフロップ後の主導権を握ることができる。
ポイント:狙う相手は選ぶ!
タイトな相手=スチールしやすい。
ルースな相手=ハンドは絞って強気に3ベット。
【戦略の基本 その2】スタック状況に応じた立ち回り
スタック | 戦略 |
ビッグスタック | スチール&ブラフを多用し、弱い相手を狩る。 |
ミドルスタック | 自分より小さいスタックに圧力をかけ、チップを奪う。 |
ショートスタック | オールインで勝負を仕掛けるタイミングを見極める。 |
【戦略の基本 その3】バブル前の「恐怖」を利用
バブル(賞金圏目前)に差し掛かると、多くのプレイヤーが賞金圏に入りたい一心で守りに入ることが多いです。この心理を利用して、
- バブル付近では積極的にスチール
- 相手が降りやすい状況でのブラフ
こういった動きで「他人の恐怖」をチップに変えることができます。
まとめ:中盤は「勇気」と「見極め」のバランス
ポイント | 内容 |
攻撃姿勢 | 待っているだけでは削られる。スチール&3ベットで攻める。 |
相手選び | 相手のスタイル(タイトorルース)を把握し、狙い撃ち。 |
心理戦 | バブル前の「ビビリ」を逆手に取る。 |
バブル期
バブル期とは?
バブル期とは、トーナメントにおいて賞金圏が目前に迫った状況のことを言います。具体的には、たとえば100人中上位15人が賞金を獲得できるトーナメントで、残り16〜20人ほどになった時点が「バブル期」となります。
- 賞金発生直前のタイミング(例:100人中上位15人が入賞 → 16〜20人あたり)
- ほとんどのプレイヤーが「賞金をもぎ取りたい」心理に
- 結果、無理に勝負に出ない“受け身のプレイヤー”が激増
この「守りに入る傾向」を逆手に取ることができるプレイヤーこそが勝利を手にすることができます。
【戦略の基本 その1】ビッグスタックは「攻め」のターン
ビッグスタックが持つ最大の武器は「相手を飛ばせる恐怖」。
- ミドル・ショートスタックは賞金圏から落ちたくない
- だからリスクを嫌い、レイズにもオールインにも降りやすい
【この心理を利用した戦略】
・ポジションを活かして広めのレンジでレイズ
・相手がレイトポジションなら特に狙い目
・タイト相手に3ベットでプレッシャーをかける
【戦略の基本 その2】ショートスタックは「選択と集中」
あなたがショートスタックなら、バブル期は最大の正念場。
- 狙いは1つ:「入賞+倍増チャンス」
- 無理に耐え続けるより、勝負ハンドで一撃を狙う
<ショートスタックTips>
・強いハンドで迷わずオールイン
・BBで残りスタックが10BB以下なら、相手のレイズに対して即プッシュも有効
・「降り続けた結果BBで飛ぶ」より、「まだ選べるうちに勝負」が良い結果になることが多い
【戦略の基本 その3】中間スタックは一番難しい
- ビッグのように攻め切れず、ショートのように即死リスクもある
- ターゲットを明確に決めるのがコツ
<中間スタックTips>
・「自分より小さいスタック」には圧力をかけやすい
・「大きいスタック」とは極力ぶつからない
・ポジション・相手のプレイスタイル・状況を見てバランスをとる
まとめ:バブル期の行動指針
スタック状況 | 最適戦略 |
ビッグスタック | 全方位スチール。臆病な相手を片っ端から狩る |
ミドルスタック | 相手を選んで攻め。無駄な衝突は避ける |
ショートスタック | 強いハンドで勝負。逃げ切りより一撃 |
終盤&ファイナルテーブル
ICM(インディペンデント・チップ・モデル)とは?
チップ量ではなく、「その時点の順位とチップ状況に基づいた“賞金期待値”」を評価する考え方。
<ICMの考え方>
・あなたのチップ量=そのまま賞金ではない
・今そのチップを使って突っ込んで飛べば、“数万円”分の価値を失うこともある
→ リスクを取る場面、避ける場面の判断が最重要
ステージ別:意識すべき戦略
終盤戦(残り20〜10人前後)
終盤戦は「ファイナルテーブルを目指すステージ」
1. バブル期の延長と捉える
ICMがすでに重くなり、飛ぶリスク=賞金期待値の大幅ダウン
2.ショートスタック相手には強気に出られる
彼らは賞金圏の1アップに敏感 → 降りやすい
3.ポジション・相手のレンジ・スタック構成をフルで考慮
勝てる確率が高い時だけ勝負を受ける(オールイン対決など)
ファイナルテーブル(9人前後)
ここから、もう一人飛ぶごとに賞金額が大きく変化するステージ。
<よくあるミス>
・チップリーダーに対して無理な勝負を挑む(→ ICM損)
・他プレイヤーのオールインに軽くコールする(→ 飛んで順位損)
ファイナルテーブルのICM戦略:
あなたのスタック | 戦略の傾向 |
チップリーダー | 攻め倒せ!他プレイヤーは飛びたくないので超フォールド寄り。スチール天国。 |
中間スタック | ターゲットを選んで攻める。 ただし、他のミドルと正面衝突は避ける。 |
ショートスタック | 強いハンドを絞ってオールイン勝負。 変に耐えすぎてBBで飛ぶのはNG。 |
【ICMで意識すべき判断基準】
オールインをコールする時は慎重に(“チップを失うリスク”が重い)
スチール目的のレイズはリスクが低め(“チップを増やす価値”が高い)
→ ICM上、「コールはより重く、レイズは軽めに」なるのが基本
MTTで勝つための基本戦術

1. ポジションを意識したプレイ
ポーカーにおいて「ポジション」とは、自分のアクション(チェック・ベット・レイズなど)が他のプレイヤーと比べて早いか遅いかを意味します。MTTにおいては、このポジションが勝敗を大きく左右します。
ポジションの基本構造
- アーリーポジション(EP)
→ UTG(アンダー・ザ・ガン)、UTG+1など
→ 最も早くアクションする必要があり、不利。 - ミドルポジション(MP)
→ テーブルの中央付近のプレイヤー。手札と状況を見ながら柔軟に対応。 - レイトポジション(LP)
→ カットオフ(CO)・ボタン(BTN)など。
→ 最後にアクションできるため、最も有利なポジション。 - ブラインド(SB・BB)
→ 一見最後に行動するように見えるが、プリフロップ以外は先に行動しなければならないため、不利な場面も多い。
なぜ後ろのポジションが有利なのか?
後ろ(レイトポジション)にいるほど、
- 他プレイヤーのアクションを見てから判断できる
- 無駄なチップを使わずに状況判断が可能
- 相手のレンジ(手札の範囲)を絞りやすくなる
- 自分のベットが相手にプレッシャーを与えることができる
といった点で圧倒的に戦略的優位性があります。
ポジションを意識したプレイ戦略
アーリーポジションでは慎重に
最初に行動しなければならないため、手札の強さがより重要です。参加ハンドを絞り、プレミアムハンド(AA、KK、QQ、AKなど)を中心にプレイするのが基本です。
レイトポジションではレンジを広げる
相手の動きを見てから参加できるため、弱めのハンドでも攻めやすくなります。特に、全員フォールドしている状況なら、スチール(ブラインド奪取)目的で広いハンドでレイズするのが有効です。
フロップ以降も有利な判断が可能
ポジションが後ろだと、フロップ・ターン・リバーで相手のチェック・ベットに反応して柔軟な戦略が取れます。たとえば、相手がチェックしたら無料でカードを見られるか、逆にブラフを仕掛けるチャンスにもなります。
2. スタックサイズごとの戦略
目安となるスタック分類(BB=ビッグブラインド)
種類 | スタック量の目安 | 概要 |
超ショートスタック | ~10BB | 即オールインかフォールドの2択 |
ショートスタック | 10~20BB | プッシュ・フォールド戦略が中心 |
ミドルスタック | 20~40BB | ポストフロップも意識したバランス型 |
ディープスタック | 40BB~ | 幅広い戦略が使える。スキルが問われる |
【~10BB】超ショートスタック戦略
- 選択肢は少ない:プリフロップでオールイン or フォールドが基本
- ポストフロップでの戦略はほぼ無意味(チップがないため)
- 自分よりもスタックが大きい相手をターゲットにスチール狙いもあり
< ポイント>
・小さなレイズでチップを削るのはNG
・「オールイン or 降りる」の勇気と判断がすべて
【10〜20BB】ショートスタック戦略
- プリフロップのプッシュ(オールイン) or フォールド戦略が有効
- 参加レンジは絞りつつ、状況によっては広めのスチールレンジもアリ
- ポジションが深く影響する(ボタン・カットオフからは攻め)
<ポイント>
フラットコール(ただのコール)はNG。ポストフロップ戦えない。
リスチール(3ベットオールイン)は武器になる
【20〜40BB】ミドルスタック戦略
- プリフロップからレイズ→ポストフロップ勝負ができるバランスゾーン
- ただし大きなポット戦は注意(1回のミスで即ショートに)
- 小さなベット、CB(コンティニュエーションベット)なども活用可能
< ポイント>
・自分よりショートな相手にはプレッシャーをかけられる
・自分よりディープな相手には慎重に
・フロップ後のベットサイズは1/3〜1/2ポット程度が多い
【40BB以上】ディープスタック戦略
- MTTではあまり長く続かないが、序盤戦や上位チップリーダーがこのゾーン
- あらゆるプレイが可能:スロープレイ、ブラフ、セットマインなど
- レンジは広く、プレイの自由度が高い=プレイヤースキルが最も反映される
< ポイント>
・リスク管理:無理なポット構築は避ける
・スモールポケットペアやスーテッドコネクターなどでの潜りプレイが可能
・相手のレンジ・傾向を読んでポストフロップで“剥がす”戦略
3. プッシュorフォールド戦略の使いどころ
【プッシュorフォールド戦略】
プリフロップで「オールイン」するか「降りる」かだけを選ぶシンプルな戦法です。
選択肢を2択に絞ることで、以下のメリットがあります。
<メリット>
読まれにくい(プレイが明確)
余計なポストフロップ勝負を避けられる
時間とチップを節約できる
フォールドエクイティ(相手が降りる可能性)を最大化できる
使うべきシチュエーション
状況 | 説明 |
スタックが 10〜20BB以下 | チップに余裕がなく、複雑なプレイができない |
ポジションが遅い | アクション後の情報が多いため、幅広く攻められる |
相手のスタックが自分より多い | フォールドさせてチップを奪えるチャンスあり |
相手がタイト(固い) | 降りやすい相手にはプッシュがより有効 |
自分のイメージがタイト | 信用されて降ろせる確率が高まる |
実践例(レンジの目安)
※「BB=ビッグブラインド」「UTG=アンダー・ザ・ガン(最初のポジション)」「BTN=ボタン(最終ポジション)」
ポジション | 10BB時のプッシュレンジ(例) |
UTG | ATo+, 66+, KQs |
CO | A9s+, KTs+, 55+, QJs |
BTN | A2s+, 22+, K9s+, Q9s+, JTs, T9s |
→ポジションが遅いほど、ハンドレンジは広げられます。
→ スタックが減るほど、弱めのハンドでも「行く」必要が出てきます。
よくある質問(FAQ)
1. 初心者がMTTで勝てるようになるにはどれくらいかかる?
戦略を学びつつ数十〜百回程度の実戦経験を積めば、安定して入賞できるレベルを目指せしていくことができます。
<必要期間>
MTT1回あたりのプレイ時間は約3〜5時間。
週に2〜3回プレイするなら、3ヶ月〜半年で50〜100回に到達可能です。
2. MTTで稼ぐことは可能?
戦略を学びながら、MTTを50〜100回ほどプレイすることで、入賞率10〜20%を目指せるようになります。
ただし、これは単に回数をこなすだけではなく、学びながら、振り返りながら実践を繰り返した場合の話です。
まとめ
MTTは単なる運ではなく、実力が問われるゲームです。初心者でも基本ルールと戦略を押さえれば、上位入賞も夢ではありません。
適切な戦略、的確な判断力、そして経験に基づくプレイによって、着実に上位を目指すことができる、非常に奥深い実力勝負のゲームです。もちろん、短期的には運の要素もありますが、そのような運の波を長期的な実力と判断力で乗りこなしていくことこそが、MTTの上達の鍵となります。
他にもポーカーの記事については、こちらでまとめておりますのでぜひこちらの記事一覧も参考にしてみてください。