マニラで楽しむポーカー完全ガイド【最新2025】

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マニラはアジア有数のポーカースポットとして世界中のプレイヤーから注目を集めています。
特に近年は観光地としての発展とカジノ産業の拡大が相まって、旅行やビジネスで訪れる人々が気軽にポーカーを楽しめる環境が整っています。

そこで今回は、マニラの最新カジノ情報、注目のポーカールーム等の最新事情について解説していきます。

目次

マニラのポーカー事情

◆ マニラがポーカーで注目される理由

マニラはフィリピン最大の都市であり、エンターテインメントの中心地。国際空港から市内まで30分程度でアクセスでき、カジノを併設した大型リゾートが集まる「エンターテインメントシティ」をはじめ、数多くのポーカールームが営業しています。
加えて、フィリピンは法律的にカジノ産業が認可されており、合法的かつ安心してプレイできる点も大きな魅力です。ディーラーやスタッフの英語対応もスムーズで、海外プレイヤーも参加しやすい環境が整っています。

◆ 日本・マカオ・韓国との違い

  • 日本:日本国内ではまだカジノ法案が限定的で、実際にポーカーを公営カジノで楽しむ環境は整っていません。
    そのため、日本人プレイヤーにとってマニラは「最も身近な本場カジノ体験」と言えます。
  • マカオ:マカオは「アジアのラスベガス」として有名ですが、ハイローラー向けが中心で、プレッシャーを感じる人も少なくありません。マニラは比較的カジュアルで初心者も参加しやすい雰囲気が特徴です。
  • 韓国:韓国のカジノは外国人専用のケースが多く、国内プレイヤーとの交流は制限される傾向にあります。
    一方、マニラはローカル・外国人ともに自由に参加でき、より多様なプレイヤー層と対戦できます。

◆ ポーカーの盛り上がりと観光需要

マニラのポーカールームでは、毎日のキャッシュゲームに加え、週末や祝日にはトーナメントが盛んに開催されています。
賞金総額が数百万ペソ(日本円で数百万円規模)に達する大会もあり、アジア圏の実力派プレイヤーが集結します。
さらに、リゾートカジノはホテル・ショッピングモール・レストランも併設しているため、ポーカーだけでなく観光・食事・エンタメを丸ごと楽しめるのも大きな魅力です。

マニラでおすすめのポーカールーム・カジノ

マニラでポーカーをプレイするにあたり、外せないのが大手リゾート系カジノと専門ポーカークラブ。
ここでは特に人気が高く、日本人プレイヤーからの利用実績も多い施設を紹介します。

◆ オカダマニラ(OKADA MANILA)

マニラ最大級の統合型リゾートで、圧倒的なスケール感を誇るカジノ施設。
ポーカールームは最新のテーブル設備を備え、国際規模のトーナメントや大型イベントの開催地としても知られています。アクセスはニノイ・アキノ国際空港から車で約15分と抜群。ラグジュアリーな雰囲気と安心のセキュリティで、初心者からハイローラーまで幅広く楽しめます。

場所:Okada Manila
https://maps.app.goo.gl/rQhXnHhiTbeSE4KV6

◆ シティ・オブ・ドリームス(City of Dreams Manila)

モダンで高級感あふれる空間が特徴。ポーカールームは広々としており、ディーラーの質が高く、プレイヤー層も国際色豊か。
併設のホテルやレストランも充実しているため、滞在そのものをエンターテインメントとして満喫できます。

場所:City of Dreams Manila
https://maps.app.goo.gl/6XqeS2y2ub2YZzz89

◆ ソレア(Solaire Resort & Casino)

「フィリピン初の統合型リゾート」として知られるソレアは、サービスのきめ細かさで定評があります。ポーカールームはキャッシュゲームが盛んで、中級者から上級者まで幅広いプレイヤーが集う場所。プレイ後は高級ダイニングやシアターで贅沢な時間を過ごすこともできます。

場所:Solaire Resort & Casino
https://maps.app.goo.gl/SqMb1NHd8ZXnsBZb8

最新ポーカートーナメント情報

マニラでは日常的に小規模トーナメントが開催されていますが、特に注目すべきは国際規模の大会です。
以下に、今注目を集めているトーナメントを紹介していきます。

◆ APPT Manila(Asia Pacific Poker Tour)

アジア最大級のポーカーイベント「APPT」は、毎年マニラを主要開催地のひとつとしています。
数百人規模の参加者が集まり、賞金プールは数千万ペソ(数千万円相当)に到達することもあるビッグイベント。アジアのトッププロはもちろん、欧米からの遠征組も多く、国際的な雰囲気を肌で感じられます。

APPT Manila
https://www.pokerstarslive.com/appt/manila/

◆ 年間スケジュールと賞金規模

マニラでは年間を通して、APPTのほかAsian Poker ChampionshipやRed Dragon Seriesなど、多彩なトーナメントが開催されます。
賞金規模は小規模なもので数十万ペソ、大規模では数百万〜数千万ペソにのぼり、プロ・アマ問わず参加チャンスがあります。

◆ 日本人プレイヤー参加実績

過去には日本人プレイヤーがファイナルテーブルに進出するなどの実績もあり、日本からの遠征組の姿も目立ちます。日本語メディアで取り上げられることも増えており、「次は自分も挑戦してみたい」と考えるプレイヤーが年々増加しています。

◆ 初心者でも挑戦できるトーナメントの種類

「いきなり大規模な国際大会は不安…」という方には、マニラ各カジノで開催されるデイリー・ウィークリーのトーナメントがおすすめ。
参加費用は数千ペソからとリーズナブルで、観光ついでに気軽にチャレンジできます。経験を積みながら、将来的に国際大会に挑戦するステップアップの場として最適です。

プレイ環境・レート・ルール

◆ 最低バイイン(1000ペソ〜など)

マニラのポーカールームでは、キャッシュゲームの最低バイイン:1,000〜2,000ペソ(約2,500〜5,000円)程度からが一般的です。テーブルによってはそれ以上の設定もありますが、観光客でも手軽に参加できるレベルのレートが多いのが特徴です。
例えば「50/100ペソ」「100/200ペソ」といったブラインドのキャッシュゲームが定番で、短時間のプレイにも向いています。

◆ キャッシュゲームとトーナメントの違い

  • キャッシュゲーム:好きなタイミングで入退場でき、買ったチップはそのまま現金に換金可能。旅行者に人気。
  • トーナメント:一定の参加費(バイイン)でスタートし、全員が同じスタックから開始。上位入賞者に賞金が配分されます。
    終了時間が決まっているイベントが多く、本格的に挑戦したい人におすすめです。

◆ ハウスルール(年齢制限・ドレスコードなど)

マニラのカジノは年齢制限21歳以上が基本。入場時にはパスポートや有効なIDの提示が必要です。
ドレスコードは厳格ではなく、スマートカジュアルが目安。短パンやスリッパでも入れるケースはありますが、高級リゾート系では避けた方が安心です。

また、テーブルマナー(カードの扱い方やベットの動作)は世界共通に近いですが、細かなハウスルール(ストリングベット禁止など)は会場ごとに確認しておくとスムーズです。

◆ テキサスホールデムを中心に解説

マニラのポーカールームではテキサスホールデムが主流です。
その他、オマハ(PLO)やミックスゲームが遊べる会場もありますが、観光客や初心者がまず挑戦するならテキサスホールデムが安心です。ルール説明もディーラーが丁寧にしてくれることが多いので、初めてでも参加しやすい環境が整っています。

初心者向け:マニラでポーカーを始める方法

◆ 必要な持ち物(パスポート・現金/チップ)

マニラでポーカーをプレイする際に必ず持っていくべきものは以下です:

  • パスポート(年齢確認・入場チェックに必須)
  • 現金(フィリピンペソ):カジノ内でチップに交換。クレジットカード対応もありますが、現金が安心。

◆ 英語でのやり取りのコツ

基本的なやり取りは英語ですが、使うフレーズはシンプルです。

  • 「Call(コールします)」
  • 「Raise(レイズします)」
  • 「Fold(フォールドします)」
  • 「How much?(いくらですか?)」

この程度の単語を覚えておけば十分プレイ可能です。
ディーラーも慣れているため、初心者相手にはゆっくり対応してくれます。

◆ 最初に行くならどのカジノが安心?

初心者におすすめなのは以下のカジノです:

  • Resorts World Manila:空港直結でアクセスが抜群。小規模でアットホームな雰囲気なので安心。
  • City of Dreams Manila:ディーラーが丁寧で、外国人観光客に慣れているため初心者にもやさしい。
  • ローカルポーカークラブ(2AcePokerClubなど):参加費用が手頃で、肩の力を抜いて楽しめる環境。

まずは少額バイインのキャッシュゲームや初心者向けトーナメントに挑戦し、慣れてからオカダやソレアの大型ルームへステップアップするのが良い流れです。

安全・注意点

◆ 夜間移動の注意点

マニラは観光都市として発展していますが、夜間の一人歩きには注意が必要です。特に深夜の繁華街や裏通りは、スリや強引な客引きが発生するケースがあります。
カジノからホテルへの移動は、Grab(配車アプリ)や公式タクシーを利用するのが安心。徒歩での長距離移動は避けましょう。また、プレイ後に大金を持ち歩くのは危険なので、必ずカジノ内でチップを換金したらホテルに戻すようにしてください。

◆ 両替・ATM利用について

フィリピンペソは、カジノ内や空港、ショッピングモールで両替可能です。レートはカジノ内でも大差はありませんが、**街中の正規両替所(Money Changer)**の方が有利な場合もあります。
ATMも多く設置されていますが、夜間の利用や人通りの少ない場所での引き出しは避けるべきです。1日の引き出し上限が低い場合もあるため、ある程度の現金を準備しておくと安心です。

◆ 日本人が気をつけるべきこと(トラブル防止策)

  • 過度な飲酒に注意:カジノ内では無料ドリンクもありますが、飲みすぎて冷静な判断を失うのは危険。
  • 現地人からの勧誘やギャンブルの持ちかけに注意:カジノ外で声をかけられる「非公式ゲーム」には絶対に参加しない。
  • 所持品管理:財布やスマホは必ず身につけて管理。テーブルに置きっぱなしにすると盗難のリスクがあります。
  • マナーとルールの尊重:強引なプレイや声を荒げる行為はトラブルのもと。国際的なプレイヤーと同卓する以上、節度を持った行動を心がけましょう。

ポーカー+観光の楽しみ方

◆ カジノ以外のマニラ観光スポット

ポーカーを楽しむだけでなく、観光もセットで充実させるのがおすすめです。

  • イントラムロス(Intramuros):スペイン統治時代の城壁都市で、歴史散策が楽しめる。
  • リサール公園:市民の憩いの場で、夜には噴水ショーも開催。
  • モール・オブ・アジア(MOA):世界最大級のショッピングモール。買い物やグルメ、アイススケートも体験可能。
  • マカティの繁華街:洗練されたバーやレストランが集まり、ナイトライフに最適。

◆ ポーカー遠征と一緒に楽しめるグルメ情報

フィリピンはグルメの宝庫。ポーカープレイ後に立ち寄りたい料理も豊富です。

  • レチョン(Lechon):フィリピン名物の丸焼き豚。宴会や特別な日に欠かせない一品。
  • シニガン(Sinigang):酸味の効いたスープで、プレイ後の疲れた体を癒やしてくれる。
  • アドボ(Adobo):鶏肉や豚肉を煮込んだ家庭料理の代表格。
    また、日本人プレイヤーの間では、カジノ近辺の日本食レストランやラーメン店も人気で、「長期滞在でも食事に困らない」と好評です。

◆ 日本人プレイヤー体験談

多くの日本人プレイヤーが「マニラはポーカーと観光の両立ができる理想的な場所」と評価しています。

  • 「マカオよりも気軽に参加できる雰囲気」
  • 「日本から近くて週末トリップにも最適」
  • 「観光やグルメが充実しているので家族旅行と組み合わせられる」

といった声が多く、単なるギャンブル遠征ではなく、旅行の一環としてポーカーを楽しむスタイルが広がっています。

まとめ

マニラは、ポーカー初心者から上級者まで幅広く楽しめる都市となっております。
低額バイインのキャッシュゲームから、数千万円規模の賞金を誇る国際トーナメントまで、
レベルや目的に応じたステージが用意されています。

さらに、マニラは単なるカジノ都市ではなく、
観光・グルメ・ショッピングが一度に楽しめるリゾートシティであり、
プレイの合間に歴史的スポットを散策したり、フィリピン料理や日本食を味わったりと、旅行としての満足度も非常に高いのが特徴です。

世界的に見ても、これだけアクセスが良く、
多様なポーカールームと国際大会が揃っており、アジアにおけるポーカーの新しい拠点となっています。

また、初心者向けに
ポーカートーナメントのアドオンについて解説した記事も
掲載しておりますので、ぜひこちらからご確認ください


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