ポーカーは、100年以上の歴史を持つトランプを使った定番のカードゲームです。
近年、オンラインカジノの普及とともに、その人気は一段と高まっています。
基本的には5枚の手札で対戦相手のプレイヤーよりも強い役をそろえて勝利を目指すゲームというシンプルなものですが、実は国や地域によって様々なルールもあり、ポーカーの種類が多数存在している事をご存じでしょうか?
この記事ではポーカーの種類や、ルールを簡単に紹介していきます。
ポーカーってどんなゲーム?
まず、ポーカーの種類をご紹介する前に、基本的な遊び方を説明します。
プレイヤーにカードが配られ、配られたカードの組み合わせで役を作り、1番強い役を作ったプレイヤーの勝利となります。
また、役の強さにかかわらず他のプレイヤーを降参(フォールド)させても勝利となります。
カードの強さや、役についてはこちらの記事を参考にしてください!
ポーカーの種類は大きく分けて3つ!
・ホールデムポーカー(テキサスホールデムなど)
・ドローポーカー(5カードドロー、バドゥーギなど)
・スタッドポーカー(セブンスタッド、ラズなど)
ポーカーの種類は、上記の3種類が主流となります。
これらの大きな違いは、プレイヤーへのカードの配り方になります。どのポーカーゲームでも基本的な役は同じで、5枚のカードで強い役を作って勝負するということに変わりありません。
ですが、カードの配り方によって戦略やゲーム性などが大きく変わってきます。
ホールデムポーカー
ホールデムポーカーは、コミュニティカードと呼ばれるプレイヤー全員が共通して使用するカードがテーブル上に5枚配られ、プレイヤーは自身に配られた枚数のカードと組み合わせて役を完成させるポーカーです。
世界で最も人気なルールと言われているのがホールデムポーカーです。ホールデムポーカーの中でも1番遊ばれているポーカーの種類はテキサスホールデムです。
テキサスホールデムは世界大会も行われるほど世界で人気なポーカーで、現在日本でも徐々に人気が広がりつつあります。
世界中で開催されるポーカートーナメントもテキサスホールデムで、大きな世界大会で優勝する日本人プレイヤーも増えてきたことから、日本でのポーカーブームはますますヒートアップしています。
ホールデムポーカーの種類
・テキサスホールデム
・ショートデッキホールデム
・オマハポーカー
・オマハハイ/ロー
・パイナップル
・クレージーパイナップル
・ウォーターメロン
・スプリットホールデム
・クールシュベル
ドローポーカー
ドローポーカーは、最も古いポーカーの種類で別名「クローズドポーカー」とも呼ばれています。
ドローポーカーは、最初に配られたカードの中から、カードをドロー(交換)することが可能なポーカーで、ドロー(交換)は基本的に1回のみです。
ポーカーならではの相手との駆け引き要素は少なくなりますが、役を覚えていれば誰でも簡単に遊べる良さがあり、初心者でも1番プレイしやすいポーカーと言えるでしょう。
海外ではマイナーなドローポーカーですが、日本では最も認知されているポーカーとなります。
ドローポーカーの種類
・ファイブカードドロー
・オアシスポーカー
・デュース トゥ セブン トリプル ドロー
・バドゥーギ
スタッドポーカー
スタッドポーカーはプレイヤーが手札の何枚かをオープンすることが特徴のポーカーです。
オープンする手札の枚数はルールによって異なります。
スタッドポーカーはドローポーカーと違い、手札の交換をすることはできません。そのため、運要素が強いポーカーと言えるでしょう。
ポーカー初心者でも遊びやすいポーカーのルールとなっています。
スタッドポーカーの種類
・セブンカードスタッドポーカー
・ラズ
・7カードハイロースプリット
まとめ
ポーカーには様々な種類が存在します。どのルールも奥深さがあり手軽にプレイできる事から全世界で人気のボードゲームになっています。近年、日本でもポーカー人口は増加傾向にあります。これを機にポーカーをプレイしてみてはいかがでしょうか?
まずは、定番のテキサスホールデムをオススメします。
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