世界初の仮想通貨ソーシャル取引プラットフォーム「BingX」について詳しく解説
引用:BingX公式
BingX(ビンエックス) とは?
仮想通貨取引所「BingX」(旧BingBon)は、2018年に設立され、日本を含め100カ国以上の国と地域で仮想通貨サービスを提供し、仮想通貨市場でも名を知れてるソーシャル取引プラットフォームです。
BingXの特徴で特に目を惹くのはソーシャル取引機能(コピートレード)を導入した最初の取引所ということです。これは投資のプロたちのトレードをリアルタイムでまねることができ、初心者でも簡単に取引の世界に飛び込むことを容易にしました。常に市場を注視する必要がなく、プロトレーダーと同じ判断を基準に取引を行うことができるため非常に便利です。
BingXはアジア圏を中心に特に台湾、ベトナム、香港で人気があります。
BingXは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめとする様々な暗号資産だけではなく、FX、ゴールド、インデックスなど多様な取引商品を提供していることも大きな魅力です。
BingXの特徴
世界初のソーシャル取引導入
BingXは、世界で初めてソーシャルトレーディング機能(コピートレード機能)を導入した仮想通貨取引所です。この機能を使えば、15,000人以上のプロトレーダーの取引を自動的に追随することができるため、初心者でも経験豊富なトレーダーの戦略を活用して利益を上げることが可能です。
引用:BingX公式
レバレッジ最大125倍
BingXは、最大125倍のレバレッジを提供しており、これは海外の仮想通貨取引所の中でも非常に高い水準です。このため、少額の資産でも大きな利益を狙うことが可能です。
日本語対応
BingXは、公式サイトとスマホアプリが日本語に対応しており、登録から取引まで全て日本語で行うことができます。また、メールやライブチャットを通じて日本語でのサポートも提供しています。
仮想通貨・為替・貴金属など様々なジャンルが取引可能
BingXでは、仮想通貨だけでなく、為替、インデックス、コモディティなど、多様な商品を取引することができます。
引用:BingX公式
海外取引所と国内取引所の違い
金融庁に登録されていない海外取引所には、日本の規制が適用されないため、以下のような多くのメリットがあります:
・最大レバレッジの制限がなく、国内取引所の一律2倍に比べて高いレバレッジが利用可能
・取り扱う仮想通貨の銘柄が豊富
・キャンペーン内容に制限がない
・追証なしの仮想通貨取引が可能
・スプレッド手数料が低く抑えられる
これらの点で、国内取引所にはない利点が多くあります。
注意点
ハイレバレッジによる大きな損失に繋がる可能性
BingXは、最大125倍のレバレッジを提供しており、国内の仮想通貨取引所と比べて非常に高い水準です。これにより、大きな収益を狙うことができますが、同時に損失リスクも増大します。そのため、最初から高いレバレッジを設定するのではなく、取引に慣れるにつれて段階的に倍率を上げることをおすすめします。
また、BingXはゼロカットシステム(追証なし)を採用しており、預けた証拠金以上の損失が発生しないため、最悪の場合でも追加の資金を投入する必要がありません。
日本円の入出金に非対応
BingXは日本円に対応していないため、日本円での直接入出金はできません。そのため、一般的にはP2P(個人間取引)や国内取引所で購入した仮想通貨を入金する方法が利用されています。
※日本発行のクレジットカードを使用して仮想通貨を購入することは可能です。
ハッキング被害
BingXは2024年9月20日に大規模なハッキング被害を受け、約4300万ドル(約62億円)相当の暗号資産が流出しました。BingXは迅速に緊急対応を行ったことから、資産の損失が最小限であったこと、管理可能であり運営には影響がないこと、また顧客の損失分は全額保証されると声明を出しました。またハッキング後24時間以内にシステムは復旧されました。
現在、取引所は通常通り運営しています。BingXは今回のことを受けセキュリティ対策のさらなる強化を進めています。
まとめ
BingXは、仮想通貨のみならず、為替やゴールドなどのデリバティブ金融商品が豊富なプラットフォームで、特にソーシャル取引に特化しており、プロトレーダーの腕を借りることができるので、初心者も利幅の大きな商品の投資に挑戦することができます。
日本ではまだあまり知られていませんが、BingXの公式サイトやスマホアプリは日本語に対応しています。また、新規会員登録時にはボーナスキャンペーンが頻繁に行われており、利用者にとって魅力的な特典が用意されています。
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